こんにちわ、プロジェクトリーダーのヒロルです。
最近、当社の10周年記念パーティーを開催しました。
新宿の豪華な会場で行われたこのイベントには、お客様やビジネスパートナー等、約100人が参加しました。
当日はライブパフォーマンス、トークセッション、カラオケ、フォトセッションなどの様々なエンターテイメントが用意されていました。
プロの写真・ビデオ撮影スタッフにはいっていただき、
イベントの鮮やかな瞬間を撮影しました。
それらの写真を出席者と共有したく、それに適したツールを探すことにしました。
優先した機能
配布する写真の対象者は全員が女性で、スマホ操作の可能性が高く、
連絡先はメールアドレスという条件があります。
仕事であればギガファイル便を用いることが考えられますが、
今回の場合、新規のアカウント作成なしで、
スマホから簡単に写真をダウンロードできるツールを選ぶことにしました。
写真共有ツール一覧
オンラインで写真共有ツールを調査すると、いくつかの選択肢が見つかりました。
- Googleフォト
- Dropbox
- LINE
- ONE drive
- フォト蔵
- みてね
- 30DAYS Album
- Flickr
- Send Anywher
- icloud
しかし、全てのツールを試す時間は限られていましたので、レビュー時間は約15分間に絞りました。
写真共有の最高のツール
写真共有ツールの選定に当たっては、以下の3つの要素を重視しました。
- ユーザーフレンドリーなインターフェース
- 自身が利用経験があること
- アカウント作成なしでダウンロード可能
その結果、Googleフォトを選択しました。
https://www.google.com/intl/ja/photos/about/
Googleフォトの利用方法はとてもシンプルで、
自分のGoogleアカウントから「共有」を選択し、「共有アルバムを作成」します。
そのアルバムに写真を追加し、最後に「共有」をクリックして「リンクをコピー」します。
そのリンクを参加者に送ることで、写真の共有が完了します。
ただし、リンクが不適切に漏洩する可能性があるため、
ダウンロード可能期間を設定し、その期間も参加者に告知することをおすすめします。
共有アルバムのタイトルにダウンロード期限を記入すると、さらに効果的です。
Googleフォトを使用して約10日経ちましたが、「写真が見れない」等の問題報告は一切ありませんでした。
また、Googleフォトは写真に対して”Good”ボタンを押したり、コメントを追加したり、他のメンバーがアルバムに写真を追加するなど、SNS風の機能があります。
次回のイベントで写真を出席者と共有したい場合、是非Googleフォトをご利用ください。
参加者の皆様へ写真をシェアしたところ、
「至れり尽くせりで、最高の思い出となりました!」と、とても喜ばれました。
毎イベント、写真の共有をやっていこうと思いました。