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ハードディスクの罠: データ保存の新たな選択、クラウドストレージの全て

こんにちは、これはプロジェクトマネージャーのヒロルです。


今日は会社のデータの保管法について私見を述べたいと思います。

企業にとってデータは重要な財産であり、その量は日々増え続けます。

会社の重要な文書、写真、映像データを保存するために、

僕たちの会社は1TBや2TBのハードディスク(HD)を次々に購入していました。

しかし、ハードディスクには予測不可能なリスクがあります

ある日、会社の就業規定やロゴが保存されていたHDが故障し、その修理には予想以上の費用(10万円以上)が必要となり、それでもデータの復旧は保証されないとのことでした。

これを教訓に、私たちは全てのデータ保存をクラウドへ移行することを決定しました。

今日は、クラウド上でのデータ保存ツールについて紹介したいと思います。

主要クラウド保存サービス3社



主要なデータ保存サービスは大きく3つに分けられます。

  1. Google ドライブ
  2. Dropbox
  3. One Drive


私たちの会社は全員がGmailを使用していて、日々の業務でGoogleの各種ツールを頻繁に使用しています。

したがって、Google Driveは我々の環境に最も適していると感じました。

また、当社のスタッフは全員女性で、新しいツールになれるよりも慣れ親しんだツールを選ぶと、


使い方を覚えるコストを抑えられます。

その結果、2TBのGoogleドライブを1.3万円/年で契約し、チームで共有することを決定しました。

このプランには、Google Workspaceのプレミアム機能が含まれ、Google Meetでの長時間のビデオ会議が可能となります。

一方、現在はデータ保存量は2TBで足りていますが、映像を扱う仕事ゆえに、いずれは容量不足になると予想しています。


安価で大容量のクラウドストレージサービス

そこで、クラウドストレージサービスをさらに調査したところ、以下の2つの興味深いサービスを見つけました。

  1. pCloud(日本語) https://www.pcloud.com/ja/
    買い切りのストレージサービスや、月額約50ドルで無制限の容量です。
    日本語対応でUIも使いやすそうな印象です。
  2. Sync.com(英語) https://www.sync.com/
    年間360ドル払うと無制限の容量が使えます。
    おそらく無制限容量の最安価格帯です。


使う可能性が低い昔撮影した動画などは、上記のサービスへ保管し、

過去5年以内の動画データはGoogleドライブへ保存する。

と言ったような使い分けを今後は考えています。


以上が、クラウドストレージに関する僕の見解と経験です。


どのサービスやプランを選んでも、重要なのはハードディスクではなく、


クラウドに重要な文書を保存する習慣を身につけることです。


これは我々がデジタル時代におけるデータ保全のために絶対に遵守しなければならないルールです。

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