天気の子を見てからというもの、
新海監督にはまっています。
Youtubeでいろんなインタビューを見ているんですけど、
言葉の節々から、
誠実な人柄が伝わってきます。
自分に嘘がつけない感じの人。
最近、僕の周りにはこんな人ばっかりだから、
勝手に親近感が湧いています。
早く、
新海監督の自己啓発本を読みたい。
では、今日は、
新海監督のYoutubeを見漁った中で出会った、
名言についてご紹介したいと思います。
いきなり、
名言をいっちゃうと、
伝わんないから、
ちょっと、
お膳立てさせて。
僕、こう見えても、
女性起業家の実務家やってるんです。
女性起業家や女性個人事業主から、
的な仕事をやってる。
通称、
丸投げ請負人
実務家。
だから、
女性起業家の生みの苦しみを直近で見る機会が多々ある。
女性起業家や女性個人事業主って、
事業を小さく産んで、大きく育てる的な感じが多い。
女子BOSSの多くは0から1を作るのが得意な気がする。
でも、
10個、ビジネスアイデアがあったら、
実現してビジネスとして成り立つのって、
1個あればいい方。
いいアイディアが多いけど、
それを具現化する力まで、
エネルギーが回らない的な。
女子が多い気がする。
だから、
そこを僕がサポートして、
アイディアの0.1を、
なんとか形ある1に
するんだけど、
やっぱり、
女性起業家だって人の子。
立ち止まったり、
苦しくて逃げ出しそうになる時がある。
そんな時、
僕はいつも困る。
やっぱり、
女性って優しくされたいじゃないですか。
今時、根性論とか嫌われる。
だから、
とか、
ヒロルの半分は優しさで出来てる。風で対応してる。
実際に、
その人のタイミングや、
方向転換も多々あるんだけど、
形になるんだけどなぁ。。。
（頑張ろうよ。）
って、思う時もある。
でも、
そんな時にかける言葉を、
僕は持ち合わせていない。
僕が何か言おうもんなら、
で、
ようやくここで登場。
新海さんの名言です。
以下、 動画：Macの向こうから 2:55から引用
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
「ものづくりって一番しんどいのが、
最初の一歩を踏み出す事のような気がしていて。
最初の一歩を始めてしまって、
後ろを見ずに駆け抜けてしまう。
そんな勢いがないと、
そもそも作品は完成しないし。
完成しなかった名作よりも、
傷があるけど、
完成した作品の方が、
やっぱりはるかに価値が大きいと思いますし、
その事を重ねて行って、
少しでも作品から傷を少なくしていく
その方法を見つけていくしかないと思うんですよね。
その時に無理やりでも信じないと。
手が止まっちゃうんですよね。
何を信じるかというと、
この世の中には、
まだ語られていない物語があるはずだと。
それは小さな可能性なのかもしれないけど、
それを信じて
一行づつでも、
一枚づつでも
何かを書いて
それを作品につなげていく事ができて
その果てにもしかしたら
本当にまだ誰も見た事が無くて
でもまさにこういう物が見たかったんだって
見た瞬間に多くの人が思ってくれるような物が
作れるかもしれないですもんね
誰にでも。。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
これを聞いた時、
鳥肌が立ちました。
僕は、
立ち止まってしまった女性起業家には、
この話をしようと思う。
って。
これなら、
じゃじゃ馬女子も耳を傾けてくれるかもしれない。
そうだ、
この名言を忘れないように、
腕に書いておこう。
人生で初めて、
刺青しよっかな。と思いました。
いや、
やらんよ。
例えの話でありまして。
でも、
暗記はしておこうと思う。
そして、
僕自身にも
言い聞かせようと思う。
完成しなかった作品よりも、
傷があるけど、完成した作品を作り続けていこう。と
ちなみに、
新海監督が言っている、
＝＝＝＝＝＝＝＝
本当にまだ誰も見た事が無くて
でもまさにこういう物が見たかったんだって
見た瞬間に多くの人が思ってくれるような物が
作れるかもしれないですもんね
＝＝＝＝＝＝＝＝
って、
iphoneのことだと思う。
よくビジネスの例え話で使われるやつ。
まだ車が発明されてなくて、
馬しか知らない時代の人々は、
もっと速く走れる馬が欲しい。って言ってた。
でも、
いざ車が発明されると、
「そうそう、これが欲しかったんだ。」って言う。
本当に欲しい物は、
まだ顧客は知らない。
それが、
当時の車だったり、
iphoneだった。
って言う話。
以前、僕はBOSSと、
こんな話をした。
けどそれは顧客がまだ気づいていない商品。
そして、僕たちも気づいていない商品。
その時は、
そんな大発明、
どうやったら作れるんだろう。って思ってた。
けど、
新海さんのこの言葉で、
分かった。
そんな商品がある事を信じ、
毎日一歩づつ進み、
それを商品につなげていく。
そうしたら、
たどり着けるかもしれない。
深い。
深すぎる。
新海さん。
もはや、
深海さん。
えっ？
寒いって？
滑ろうとも、
次のブログに繋がるよう、
チャレンジしていこうと思います。
