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ママや主婦は奴隷じゃない。

 
ヒロル
こんにちは女性の味方ヒロルです。

今朝は娘達を早く幼稚園へ送り出す事が出来たので、

8時台から仕事に打ち込めて幸せいっぱいです。

 

今日は、

「主婦やママは奴隷なのか?!」

という、センシティブな内容をお届けしていきます。

 

主夫 兼 起業家NO.2 8年目の私

 

かれこれ主夫 兼 BOSS(妻)のNo.28年やってきましたが、

もちろん楽しい事ばかりではなく、

 

思い悩む事もありました。

 

今となっては、

ほとんどの悩みが、

思い出せないぐらいのしょうもない事でしたが、

 

一つだけ、

心に残っている、悩みがあります。

 

それは、

 

「自分は奴隷だ。」と感じた事です。

 

 

うちは妻が、バリバリのビジネスマンなので、

それをサポートすべく、

2013年に僕はお勤めを辞めて、(当時 年収420万)

家事、育児、妻の仕事の裏方を少々。

 

と言う具合で、

一般的に言う、

ママや専業主婦の様な生活を送っていました。

 

稼ぎは全部、奥さんです。

僕が退職する前年の時点で、

売り上げは僕の年収の2倍ほどでした。

 

だから、

 

 
ヒロル
仕事を頑張んなさいよ!!
 
ヒロル
僕の分まで稼いでね!!

と、

 

仕事に打ち込める環境を整えました。

 

自分で言うのもなんですが、

 

僕って、才色兼備。だと思う。

(すぐれた才能と美しい容姿の両方をもっていること。)

 

きっと、

多くのママや専業主婦も、

旦那さんが仕事に打ち込めるよう、

才色兼備を発揮している事でしょう。。

 

しかし、

子供が2人、3人と生まれてくると、

雲行きが怪しくなりました。

(3児の父です)

 

主夫業を例えるなら。

 

同時に4枚のお皿を回している感覚。

 

1枚目 長男(小学生)

2枚目 長女(幼稚園)

3枚目 次女(幼稚園)

4枚目 妻(アラフォー)

 

手のかかる年頃の我が子たち。

 

これは、

休めないぞ。と

 

気をぬくと、

皿を落とすぞ。と

 

なんなら、

妻が一番手がかかるぞ。と

 

かなり、神経がすり減りました。

 

ゴールのないTODOリストが、

朝起きてから、夜寝るまで続き、

そして、目に見える報酬はない。

 

これがあと何年続くんだろう。。。

 

と思いました。

 

これまでの人生で、
経験したの事のない類の、
ストレスを感じました。

 

会社に嫌な上司がいたり、

大きな仕事に対するプレッシャーとは、

また、違う種類のストレス。

仕事では感じたことのないストレスです。

 

このストレスが原因で、

育児ノイローゼになるんだろうね。

 

うちのボスは、

毎年、数週間、

海外出張へ行っていました。

 

視察だったり、スタディーツアーだったりで、

利益はありません。

毎回50万円以上の出費です。

やりたい放題です。

 

帰国したら

「疲れたから。」

と言って、

家事育児はやりませんし、

こちらも強く言えません。

 

海外出張の影響で仕事が溜まり、

妻は書斎にこもる日々。

 

そうなると、

しわ寄せが、

全部、こちらに直撃です。

 

【2019年の出張時にその心境を妻のブログに書き記しておきました。】

妻のアメブロより、

男ワンオペ真っ最中、妻が2週間海外出張です。

https://ameblo.jp/at-last/entry-12547073143.html (アメブロに飛びます)

 

僕はずっと心で呟いていました。

 

あなたは仕事があるから、

家事育児の事を考えなくていいわね。

 

仕事と言う大義名分のもと、

好き勝手できていいわね。

 

稼いでいれさえすれば、

何をやっても許される生活はいいわね。

 

当時は、

仕事をしている妻が羨ましくて、羨ましくて、仕方がありませんでした。

 

羨ましさを通り越して、

いつしか、憎しみに変わっていました。

 

その時です。

 

あっ、自分は奴隷だな。

 

と感じました。

 

他のママも奴隷と感じていた。

 

2年前、息子の小学校の保護者会で、

グループに別れて、

他のママと意見交換する機会があったんです。

 

一緒になった専業主婦のママが言ったんです。

 

私は夫と子供の奴隷です。」

 

って。

 

僕も他のママも、ビックリした。

 

そのママは苦笑いしていたけど、

心では泣いていました。

 

僕なんかよりも悩んでたと思う。

 

よく、

カウンセリング業界で耳にする、

 

「自己肯定感が低い」って言葉。

こういうことなんだなって思った。

 

 

あるママ友は、

「毎朝、このままベランダから飛び降りたらどんなに楽になるんだろう。。。」

と思ったことがある。

と話してくれました。

 

「社畜」

 

って言葉あるじゃないですが。

 

あれに置き換えると、

 

僕みたいに家事・育児で疲弊している人は、

 

 

「家畜」

 

になるのかな?

 

すごい切実な問題だと感じています。

 

世の男性に物申したい

 

だから、

声を大にしてい言いたい。

 

働きに出てるパパさん達

 

仕事の方が楽だから!

 

家事と育児の方がやべーから。

 

働いてるオレ。偉いとか思ってたら。

恥ずかしいから。

 

働いて、

家事もやって、

育児もやって、

初めて一人前。

 

もし、

全部、奥さんがやってくれてて、

文句の一つも言われない場合は、

 

奥さんがすごい。

そう、奥さんの器によるもの。

 

と、おもう。

 

偉そうなこと言ってすみません。

 

解決方法を模索する

 

僕が当時考えた、

子育て・家事のストレスからの解放方法は、

 

1.家出

 

2.離婚

 

この2つです。

 

1.家出

 

これは、よく思ってた。

僕の実家に子供3人を連れて、引っ越そうかな?って思ってた。

実際に、妻にも話をしました。

 

1人で生活したら、

24時間365日、大好きな仕事だけできるよ。

って。

 

嫌味半分、

本気半分で話をしました。

 

2.離婚

 

これは、1度だけ思いました。(2013年)

「仕事人間」と一緒にいても面白くない。

と思って、

真剣に今後の事を2人で話をしました。

 

その時は、僕も妻も第一子をもうけたばかりで、

精神的にも未熟で、

相当疲弊していました。

 

あと、

僕はそっちの道には行かなかったけど、

 

3.浮気

 

これも十分考えられると思います。

奴隷を人間として扱ってくれる異性が現れたら、

心が動くことでしょう。

 

ママの浮気の原因

第一位はこれだと勝手に推測しています。

 

======

よく、

2人は仲がいいですね。

理想のご夫婦です。

======

 

って言われるんですが、

 

喧嘩もしますし、

すれ違いもあります。

 

全然理想の夫婦ではありません。

こんな感じで、

壁にぶち当たり、2人で乗り越えてきました。

 

家出や離婚を選択せずにすんだ2つの秘訣。

 

あくまでも僕たちの場合です。

僕たちが、

家出や離婚をせずに、今まで家庭を築けて来れた理由を、

改めて考えてみると。

 

秘訣その1.両者とも家事育児の大変さを理解している

 

これがとても大きいと思います。

妻も妻で、第一子が10ヶ月になるまでは、

僕が働きに出ていたので、

産後、心身ともに疲弊した状態で、

頼んでないけど、仕事もして、

家事と育児を100%全部やってくれていました。

(毎朝6時に起きて、僕のお弁当も作ってくれていた。)

 

当時僕は、

全く、家事と育児に理解がなく、

「どうせ家でゴロゴロしているだけでしょ?」

 

と思っている、

絵に描いたような古い考えの夫でした。

 

夫婦担当逆転(通称 革命)が起きたおかげで、

 

お互いが、家事育児の大変さを痛感し、

 

共通認識として、
【家事育児は偉大な仕事】

 

これが我が家の家訓です。

 

秘訣その2.会議をする。

 

これはビジネスパートナーでもあるがゆえの秘訣です。

とにかく、不満があるたびに会議をします。

 

「席につかない」という選択肢はありません。

 

お互いに一歩も引かない討論が始まります。

その様子を子供達がみて、

「喧嘩はやめなよ。」

と言うのですが、

「これは喧嘩じゃなくて、会議なんだよ。」

と言い聞かせるぐらい、激しいです。

 

ただ、罵声はないです。

会議や交渉の席につくのと同じように、

感情的になりながらも、言葉を選び解決策を、

お互いに見出したいと思っています。

 

【家事育児は偉大な仕事】という理解の上で、

開催される夫婦会議が、

 

相乗効果を生み、

僕たちが今でも、

良好な夫婦関係が築けている秘訣だと思います。

 

奴隷からの解放。

 

あくまでも僕の経験上ですが、

いくら夫婦会議を行って、自分の思う通りの結果になっても、

「奴隷」からは解放されませんでした。

 

これは、

環境や相手のせいにして、

現状を変えようせず、

自分は奴隷だ。

と思い込んでいる、

 

自分自身の「奴隷根性」のせいだと、

 

専門家は言っています。(うちのボス)

 

奴隷だと決めつけているのは自分自身

 

そうは言うものの、

全く実感はわきませんでしたが、

 

ふと気づけば、

いつからか、「奴隷」だと思わなくなっていました。

 

これは、

子供だちの成長、

自分自身の心の成長、

僕自身も事業を始めた事など、

複合的要素だと思います。

 

すみません。

ズバッと言えたらいいんですが、

これという決めてが思い浮かびません。

 

悩んでいるママ達に、

「旦那よりも稼げる女性になって、

見返してやろう!

そうすれば奴隷意識から解放されます!」

なんてことは言いたくありませんし、

 

今まで頑張ってきたママに対して、

「これ以上何かをやった方がいいなんて」

言えません。

 

僕にできる事。

 

この記事でお伝えしたかった事は、

この2つ。

 

育児と家事はキツい。

僕は「奴隷」って感じた。

 

今現在も、育児と家事は大変で死にそうです。

 

僕と同じように自分は奴隷だと感じている人へ

 

今の僕に出来る事は、

「その気持ちわかる!僕もそうだったよ!」と寄り添うことしかできません。

 

こうやって、

自分の経験をブログに書くことしかできませんが、

 

いつの日か、この声が多くの男性に届き、

「自分ごととして家事・育児を率先する男性」が、

当たり前の社会になることを願っています。

 

それまでは、

僕は発信し続けようと思います。

 

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