こんにちはヒロルです。
このブログはちまたのHow to サイトとは
一線を画す、ゆるさでお届けしていきたいと思います。
まずは自己紹介からします。 （だいぶ端折ります。）
2006年 リーマン時代
2006年に大阪にある一部上場企業の大手医療機器メーカーに、
運良く就職しました。 CMでも見るような企業なので、
きっと給料はいいに違いない！
俺の未来は明るい！！
と期待して就職しました。
さらには、「将来はオレは社長になる！」と、
やる気満々の好青年でした。
配属初日に先輩から「お前、給与いくら欲しい？」と聞かれ、
先輩「それやったら、うちの会社じゃ無理やな！」と言われ、、、
先輩「うちの会社は豪族企業だから、一族じゃないと社長にはなれん」
配属初日で人生の壁にぶつかり転職することを誓いました。
ただ、自分のやりたい業務内容だったので、
3年間はここで働こうと、 虎視淡々とキャリアップを目指していました。
しかし、 どうも世の中は、自分が思っているのとだいぶ違うのだと気づき、
このまま転職しても、つまらない人生になるなら、、、
2009年 25歳で脱サラし、世界一周へ旅立つことにしました。
今までの人生で英語を避けて生活していたため、
5W1Hがなんとか話せるレベルで海外へ飛び出しましたが、
どうやら、
僕には、海外の新鮮な空気が肌に合っていたようで、
毎日刺激的な日々を送りました。
気づけば500日を超える海外放浪。
世界200カ国を周る事は無理なので、
せみて、南北大陸を除く、各大陸を制覇せよと
オセアニア、アジア、アフリカ、EU、南米、北米の
6地域を周る。
インドで、
可愛い日本お姉様と出会い、
帰国後に結婚。
2011年 28歳で結婚して上京
定職についておらず、
妻がもらってきた求人誌に載っていた、
「ポスティング」のアルバイトに挑戦。
だって、
月給40万円も夢じゃない！！
書いてあるんだもの。
もともと、バイク乗るのが好きだし、
知らない土地に移り住んだので、
脳内マップ形成にももってこいの職業。
実際にやってみたら。
なかなか厳しい世界。
上級ポステンガーから順番に、
単価がよくて、集合マンションが多い仕事が割り振られ、
ルーキーの僕には、
一軒家多めの地域。
そして、
いちばん嫌だったのが、
ヤンキー多めの業界。
コマンダーヤンキーからいちいち携帯に電話がかかってくる。
Cヤンキー「いま、どのくらい撒きましたか？次の地域があるんですけど。」
うざすぎるので、
携帯に全然出なかったら、
怒られた。
結局、
１日チラシをまいて、4000円から6000円。
ガソリン代を差し引くと、
日給3500-5500円
コンビニで、
ジュースや昼食を買うと、
手取り、2500円-4500円
時給換算すると、600円の仕事でした。
第一子も生まれてくるので、
この稼ぎじゃあかんやろと。
またまた妻がもらってきた、求人誌で
いい仕事を探すと。ありました。
病院勤務
実は学生時代に、
「臨床工学技士」という国家資格を取得していたので、
この資格を生かして透析病院に就職。
現場経験ゼロの僕でしたが、
ありがたいことに採用してくれてました。
主な業務は穿刺
穿刺って、針刺しのこと。
ちょ、まさか自分が針刺しをすることになるとは。
結構器用な方だと自負しておりましたが、
どうやら僕に穿刺の才能は米粒ほどもなく、
失敗で患者さんが苦痛で顔を歪める。
という、非常にストレスのかかる仕事でした。
そんな折、
妻が初めていた、カウンセラー事業がぐんぐんと成長し、
気づけば、僕の給与の3倍を稼ぎ。
そのタイミングで、妻から
「そろそろ、病院辞めて。こっち手伝ってよ」と、
天下り先から勧誘を受けました。
こうして、僕は社長になりました。
2013年 会社設立
意味は「女神」
世の女性がもっと自立できるようにサポートする会社です。
妻がセミナーやイベントを開催し、
その裏方を僕が担当。
夫婦二人三脚で事業を進めてきました。
多い時では、社員が4名。
売り上げは1億円。
自分でもびっくりですが、
これも全て妻の商才の賜物。
2019年 女性起業家のサポート
巷には女性起業がブームになっていて、
気付いたら僕たちも、
女性起業家のサポートをしてた。
妻はコンサル。
僕は実務のサポート。
数えてないけど、20名以上の女性起業家の
お手伝いをさえていただきました。
自分では実感がなかったけど、
今まで妻の無茶振りに答えてきてたから、
知らない間に、
めっちゃ、力がついてた。
無茶振り様様！！
2020年 マレーシア移住
東京に移り住んではや8年。
どうやら僕は東京に飽きたようだ。
前からずっと夢だった、海外移住を行動に移そうと、
2020年1月にマレーシアへ学校見学。
いい学校と家も見つかり、
あとはビザの申請だけ。。
そして、
同時期にコロナ騒動勃発。。。
コロナの影響で、
留学ビザの申請がストップ。
その時、妻と家族会議をしたんです。
マレーシア移住で東京を離れる準備をしてきた。
この際、東京ロックダウンで窮屈になるぐらいだったら、
実家の新潟へ移住しよう！！
2020年 田舎移住
引越し先の家は、
奇跡にも新築の賃貸一軒家。
僕たちのために建てられたかのようなタイミング。
そして、
だだっ広い庭。
毎日子供たちと庭で遊ぶ生活が始まりました。
東京の生活はいったいなんだったのだろう！？
と思うこの充実感。
QOLが格段に上昇しました。（クオリティーof ライフ）
しばらくはこの環境に留まり、
ここでしかできない事をやっていきたいと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
by ヒロル
