現状ではPayPalが多いけど、
個人事業主や小規模の事業形態の方、
カウンセラー、コーチ、占い師、セミナー講師などなど、
いまだにペイパル(Paypal)
が多い。
これさ、
No2目線から文句を言わせていただくと、
職務怠慢だと思う。
ペイパル決済を強要されるたびに、
イラっとくるのは僕だけだろうか?
ペイパルで請求がくると、
こんな画面です。
ペイパルにはログインが必要。
アカウントを持っていない人は、
アカウントの開設が必要です。
もうさ、
クレジットカードがこの世にできて、
何十年経っとんねん。と言いたくなる。
このアカウント必要問題を何とかして欲しい。
ビジネス概論的には、
ペイパルアカウント持っていない人の方が多いんだから、
と言われる現象が起きる。
だから、
- 銀行振込
- クレジットカード決済
- Amazonペイ
- コンビニ支払い
などなど、
多彩な支払い方法を用意して顧客が選べるようになっている。
それなのに、
支払い方法の主軸である、
クレジットカード決済が、
なぜ面倒なペイパル!?
カゴ落ちするやん。
アカウント作るの面倒やん。
実際、ペイパル使うのって、
怪しい
セミナー屋か
情報商材屋だけじゃん。
そのためだけに、
アカウントを作るのが面倒。
今はどうなってるか知らないけど、
5年前は、
20万円以上の決済をする場合は、
別途、運転免許などの身分証明が必要だった。
そのせいで、
決済できません!
と言う問い合わせが
連発した。
あと、
事業主目線で言えば、
複数回行われる長期講座の場合、
現金化が講座毎に分割されて、(当時Paypalから電話かかってきた)
キャッシュフローが滞る。
安全性を最優先するが故の、
副産物が多かった。
なんかさ、
被害妄想なのはわかってるんだけど、
Paypalで請求がきたら、
って言われているようで、
よほどのことがない限り、
僕は購入を見送ります。
多分、
職業病。
職業病だからゆえに、
昔の自分と同じように、
まだペイパルを使っている人や、
これからクレジットカード決済を導入しようとしている人に向けて、
参考になる情報を書こうと思いました。
ペイパルの歴史
ペイパルの歴史はざっくり言うと、
ebayという世界最大のネットオークションサイトで使われていたサービスなんです。
(今は、世界190ヶ国に出品可能だそうです。)
海外の人に物を売る訳だから、
お互い信用に値する人間なのか?
分からない。
ましてやオークションなんて、出品者のほとんどは個人
詐欺られたらどうしようもない。
だから、安全なツールとしてPayPalが躍進しました。
そう、
起源を辿れば、
社会的信用が担保されていない人同士でも、
売買できるように作られたシステムなんです。
日本の多くの個人事業主向けツールがペイパル
実際に、
5年くらい前は、
小規模会社や個人事業主が使えるクレジットカード決済は
ペイパル一択でした。
そのため、
2015年よりも前に作られた、
多くの決済カートや申し込みフォームは、
逆に言えば、
ペイパルとしか連動できません。
だから、
申し込みフォームを使う業種の
セミナー屋さんはみんなPayPalなんです。
申込フォームの御三家。
- フォームズ
- フォームメーラー
- リザーブストック
どれもクレカはPayPalしか使えないでしょ??
(改良されてたらすみません。)
理由はね。
開発時期が古いから。(少なくとも2015年以前)
PayPalしか使えないんです。
2020年以降の主流はストライプ
世界シェア第一はPayPalだそうです。
そして、第二位はストライプ(Stripe 米国)だそうです。
(ごめん。お見せできるデータがないので、僕の所感)
このストライプがすごい優秀。
起業家・個人事業主は、
絶対に押さえておかないといけないツール。
これがストライプ。
ストライプ使ってる企業は世界で数百万社あるんだけど、
皆さんが馴染みあるサービスを挙げるとこんな感じ。
- STORES(ネットショップ)
- Booking.com
- KDDI
- Slack
有名どころが使っています。
安心できるシステム。
あと3年もあれば、
法人のクレジットカード決済システムは、
ペイパルからストライプにほとんど変わると思う。
PayPalとの違いは、
みんなが使い慣れてる、
クレカ情報入力するだけでいいやつ。
正味、違いはこれぐらい。
だけど、
お客様からすると、
ありがたいと思う。
ちなみに、
手数料は3.6%。
ストライプの使い方(販売者目線)
ストライプって、
拡張性があって、プログラマーさんがやれば、
色々できるみたい。
ウチみたいに、
プログラミングの知識がない組織だと、
カートシステムを使う。
ちゃんとした言葉で言うと、
ストライプとAPI接続できるツールを使う。
これ一択です。
と言うか、
これで十分。
プログラミングの知識は不要です。
ストライプとAPI接続できる申込フォームを使う。
ストライプとAPI接続できる予約システムを使う。
会計ソフトとストライプを連動させる
PayPal使っている事業者はITオンチ?
すごい偏見だけど。
僕の中で、
PayPal使ってる企業や個人事業主は
「IT系が弱いんだな。」って思ってる。
批判を覚悟で言うけど、
「web系、弱いんだろうな」
って、勘ぐっちゃう。
だから、
PayPal使ってる、会社や個人事業主が、
とか
って打ち出してると、
って心配になる。
IT弱いのに、
動画扱っても大丈夫かな?
って。
たまに、
販売動画をYoutubeの限定公開で提供している人がいるけど、
規約違反だからね。
あれ。
BANされるから気をつけてね!
チクると。
アメブロのリキュー(REQU)っていうサービスも、
サービス開始当初は、
動画販売している人のほとんどが、
Youtubeの限定公開だった。。。
ま、人の事だからどうでもいいんだけどね。
現実問題。
しょうがないと思う。
web系に強い人を雇うお金があったら、
別の事に使った方がいい。
だから、
結局のところ、
PayPal使っている人は、全然PayPalのままでいいと思う。
だけど、
何かいい別の方法ないの?
って思っている人は、
ぜひストライプ(Stripe)を選択肢の1つに入れて欲しい。
冷静に分析してみて
実際に、
先ほど、妻から
って、言われたの。
それで、
頭にきて、
この記事を書いたんだけど。
少し落ち着いて、
冷静になって考えてみると、
どうやら、
僕が怒ったポイントは
PayPalのせいじゃないかも。。。
ここまで、
PayPalについて、書いておきながら。
今さら、ごめん。
どうやら、
僕の怒りポイントは、
受講料が54万円もするって事だった。
それに対して、
怒ってた。
しかも、
本当は100万円するんだとさ。
2つ受けたら半額になるキャンペーンだって。
54万円ってさ、
結構だよ。
受講内容は、
オーガニックの勉強が、
オンラインで受けれるんだって。
もし、
Youtubeの限定リンクで配信されたらどうしよう。
いや、
それは絶対にない。
分かってるよ。
無いって事は。
でも、限定リンク配信だったら、
その時は、みんなに報告するからね!!
ネタ、待っててね。