やっと、お盆が終わりましたね。
世のママパパ、お疲れ様でした。
今年はコロナの影響で軒並み夏祭りが中止になり、
実家帰省も取りやめとなり、
我が家は、やる事がなく、
子供のエネルギーをもろに受け、
夫婦共々、疲弊しております。
まじで、来年は実家帰省して、
子供を母に丸投げしたいと思います。
さて、
本日は、「ビジネスは子育てと同じ」という内容です。
これは、僕の言葉ではなく、
今からちょうど10年前の8月、
インドのカジュラホという町で出会った、
ブッダの子孫、
ゴータマさんからいただいた言葉です。
※ブッダの本名はゴータマ・シッタールタ
ゴータマさんの写真がないので、
当時の僕の写真です。
暗くてよく見えませんが、
スキンヘッドです。
別に、仏教のお坊さんになった訳ではありません。
ノリで、
髪と眉毛を剃りました。
当時、28才の僕は、
起業して社長になりたい!!
という、野望を持っていました。
そして、偶然に泊まったホテルが
ゴータマホテルで、
そこの御曹司と仲良くなり、
上記の写真のように、
毎日のように宴席を設けていただき、
ご指導いただきました。
その先生、
通称ブラザーという名です。
歳は当時35才くらいだったでしょうか?
普段はヨーロッパで宝石商を営んでいます。
ある日、ブラザーに聞いてみたんです。
そしたら、
ブラザーが言いました。
![](https://hiroru.com/wp-content/uploads/2020/08/ashwini-chaudhary-juHUAjTQ-cI-unsplash.jpg)
その心は、
だそうです。
正直なところ、
もう10年前の話だし、
お酒に酔ってて、うる覚えだけど、
「ライク ア チルドレン」
って言ってたの。
「子供みたい」って意味です。
ビジネスは子供みたいだから、
ちゃんと育ててあげないといけないし、
最初は手がかかるけど、
少し大きくなったら、
勝手に育つよ。
的な事を話してくれました。
10年間ずっと心のノートにメモしてたんだけど、
昨夜、考え事してたら、
ふと思ったの。
10年前、
インド人大富豪に言われたことが、
今になって、少しわかった気がしました。
今日はその話。
ビジネスの時によく聞く考えの一つで、
Wants-Needs-Can
この3つを満たすところでビジネスをやるといいよ。
ってのがあるの。
Needsは、お客様の欲求
Canは、自分のできる事、スキル
図にすると、こんな感じ。
![](https://hiroru.com/wp-content/uploads/2020/08/32f4f795144af5c2115c54a88906af5c.png)
この3つの円が重なる真ん中の、
「斜線」でビジネスやるといいよ。
っていう、考え。
僕の場合で言うと、
Wantsから全ては始まったの。
愛する奥さんが、
「仕事を手伝って!」
って、訴えて来たから、
と、始まりました。
愛する人の力になりたい。というWantsです。
そして、
Needsは、
奥さんが僕にやって欲しい仕事全てがNeeds。
仕事も、
家事も、
育児も、
全部がNeeds。
そして、最後にCan。
しのごの言わずに、
愛する妻のNeedsを満たして行ったら、
自分にできるCanが増えていった。
そんな感じです。
こうして、
僕は
Wants-Needs-Can
の真ん中が生まれました。
気づいたら、そうなってた。
それで、
これってさ、
子育てと同じだよね。
愛する子供が生まれて、
その子を育てたい。
一緒に遊びたい。
喜んで欲しい。
これが、
Wants。
Needsは、
子供の欲求。
遊びたい。
食べたい。
寝たい。
これがNeeds。
そして、最後に
Can。
僕は子供が生まれたおかげで、
女の子の髪を結べるようになりました。
キャラ弁を作れるようになりました。
横に座るだけで息子が宿題をやるような覇気を使えるようになりました。
子育てって、
Wants-Needs-Can
の結晶だと思う。
そして、
これって、
世間では、
「愛」
って、言われてるやつな気がする。
子育ても、ビジネスも、
「愛」なんだと思う。
きっと、
ブラザーが言いたかったことって、
愛。
なんじゃないかな?
ふと、10年前の事を思い出した今日この頃です。
だから、
お盆休みで子供に疲れたけど、
ちゃんと向き合おうと思う。
僕が今住んでいる所は、街全体が8/17日(月)もお盆休み。
今日が最後のお盆休み。
寝付けなくて、こうして朝6時までブログ書いてるけど、
このまま、市民プールにでも行こうかと思う。
子育ても、仕事も思いっきりやろうと思います。
そう言えば、
もう一つ、思い出した事があるの。
ブラザー。
離婚してたわ。
奥さんに慰謝料払ってるって言ってた。
奥さんが子供を育ててる、って言ってた。