先日開催したウェビナー「馬車馬ステージからの脱却 お姫様ビジネスレッスン」
ご参加してくださった皆様お疲れ様でした。
ご感想を書いてくださった方もいて本当に嬉しいです。
【講座の感想を紹介させていただきます】
・主催 真中美和さんの記事はこちら「同じ内容でも再受講したいです」
その他にもFacebookにも感想を書いてくださっている方もいるのですが、
FacebookはクローズドのSNSなので転載はイヤかもしれないので、
ご紹介はしませんが、ご感想を拝見させていただきました。
ありがとうございます！
本当に開催してよかったな。と思います。
さて、
本日はその講座内で皆さんにあるアンケートをとりました。
それが馬車馬ステージからお姫様ステージへ移行できる、
カギとなるのでは？と思ったので、ブログで紹介させていただきます。
馬車馬ステージとは？
時間の切り売りでしか売上をあげれていないステージのこと。
商品が売れるたびに、毎回お客様と待ち合わせが必要で、
とても楽しい反面、やればやるほど疲弊してしまうスタイル。
お姫様ステージとは？
時間をきりうりしなくても、売上を生めるステージ。
お客様との待ち合わせが不要で、
自分の休みたい時に休め、
走りたい時には走れる、
息切れしないスタイル。
馬車馬ステージから、
お姫様ステージへの移行には明確な2つの条件があります。
それは、
フォロワー2,000名以上、
そして、年収360万円
この2つをクリアできる力があれば、
お姫様ステージでもスムーズに事業を進めていくことができると考えています。
逆に言えば、この2つをクリアできていなければ、
お姫様ステージが片手落ちになり、
お姫様ステージの商品を作っているはずなに、思うように売上が生めず、
気づけば、馬車馬ステージだった。
孫悟空でいう所の、お釈迦様の掌だった。
という事態になります。
だから、
口を酸っぱくして言います。
年収360万円以上を継続して生める自力をつけてから、
次のステージへ行きましょう、と。
月30万円の売上を生む女性起業家の6割がやっている事
先に講座内で行ったアンケートをお伝えします。
Q.フロントエンドとバックエンドの商品構成をしている人に質問です。
月商30万円を超えていますか？
フロントエンドとバックエンドという言葉はご存知ですか？
簡単に説明すると、
フロントエンドは「お試し商品」
バックエンドは「本命商品」
これはお客様目線の話で、
事業主目線だと、
フロントエンドは「信頼構築を目的とした集客商品」
バックエンドは「収益商品」
実は、多くのビジネス・事業では、
フロントとトバックと言う考えが古くからあります。
これはセオリーです。
オセロで勝つためには角を取ると言うセオリーがあるように、ビジネスで収益を生むにはフロントとバックを作ると言うセオリーがあります。
講座では、
フロントとバックをちゃんと作ると、
高確率で月商30万円を超えることができます。とお話ししました。
もちろん例外もありますし、断言はできませんが、かなり再現性の高い方法だと思います。
もう少しこの話が身近に感じてもらえるように、
フロントエンドとバックエンドの具体例を出したいと思います。
あなたの好きなブランドってありますか?
シャネル?
エルメス?
ルイヴィトン?
僕の財布がルイヴィトンなので、ルイヴィトンを例に挙げます。
ルイヴィトンのフロント商品（お試し商品）って何だと思いますか?
ちょっと、ご自身が初めて持ったブランドものは何だったのか?
頭に思い浮かべてみてください。
僕が思うルイヴィトンのフロントエンドは、
キーケースです。
収益の鍵になる商品だけに、キーケースです。
高校3年生や、大学生の時に、
女の子が初めて持つブランド物は、キーケースが多かったように記憶しています。
そして、男子の中では、
彼女へ贈る誕生日プレゼントとして、
「キーケース」がよくあるパターンでした。
学生時代の僕は、
友人から「彼女へのプレゼントを一緒に選んでほしい」と言われ、
何度、ルイヴィトンへ通った事か。。。
ちなみに僕はお金がなかったので、
キーケースをプレゼントした記憶はありません。
キーケースのお値段は3万円以下でしょうか。
バイトをしている人ならがんばって買える値段。
お父さんやお母さんから卒業祝いとしても、買ってもらえる値段。
すなわち、
ブランドのフロントエンドはキーケースのような30,000円-50,000円以下で買える商品です。
男性向けであれば名刺入れですね。
では一方の、
収益商品と言われるバックエンドは何だと思いますか?
それはバッグです。
バックエンドだけにバッグ。
料金は30万円-50万円ほどでしょうか。
フロントエンドの10倍の値段です。
皆さん、今一度ご自分の持ち物を、確認してほしいのですが、
キーケースやお財布等の小物製品を買った後、
そのブランドのバックを買っていませんか?
うちの妻は、
エルメスの財布を買った後、バーキンを買いました。
がっつりフロントとバックに沿って購入しています。
自分たちに身近な企業もやっているフロントとバックの商品構成。
色々な企業がやっていると言う事は、
それだけ効果があることなのではないでしょうか?
そして、フリーランスや女性起業家も同じようにフロントとバック。
この商品構成を整えると収益がもっと上がる可能性があります。
では、本題に入ります。
Q.フロントエンドとバックエンドの商品構成をしている人に質問です。
月商30万円を超えていますか？
A.「ハイ」と答えた方は6割もいらっしゃいました。
僕はみなさんの回答を聞いて、
がぜん、フロントとバックの再現性の高さを実感し、
改めて自分も取り組もうと思いました。
起業している人が多いこの時代、
世の中には商品が溢れ返っています。
選択肢が多いと、人は悩みます。
少なくとも僕は悩みます。
そこで、お試し商品があるとお客様は喜びます。
少なくとも僕は喜びます。
ここまでは、ネット上に溢れかえっている情報なので、
すでに知っている人の方が多いと思います。
僕がお伝えしたいのは、その先です。
商品構成の隠し味
講座後のアンケートに答えてくださった方の中に、
商品構成が緻密で素晴らしい方がいらっしゃたのですが、
「疲弊してしまって」商品構成を解体してしまった。
とありました。
その方へ向けてなのですが、
商品構成を見させていただいたら、本当に大変素晴らしいです。
でも、商品のほとんどが馬車馬スタイルの商品でした。
それだと疲弊してもしょうがないです。
だからこそ、
フロントを「手離れのいい商品」にして、
バックエンドにも、「手離れ」の要素を盛り込めると、
もう少し楽に歯車が動き出すのではないか？と思いました。
やはり「手離れの良さ」が、
疲弊にたいする一番の改善策だと思います。
矛盾に聞こえるかもしれませんが、
馬車馬ステージの方でも、
「商品構成」を作る際は、
フロント商品は、
「手離れのいい商品」にできると疲弊せず、
余力を持ったままお姫様ステージへ移行できると思います。
是非、
フロントエンド・バックエンドと併せて、
「手離れの良さ」も商品開発に入れていただきたいです。
